2010 年 7 月 のアーカイブ

SANYOがPanasonicの子会社に

2010 年 7 月 31 日 土曜日
月末はITコンサルティングが重なります。
7月ももう終わりですが、まだまだ暑い日が続きますね。外に出る度、汗だくになってしまいます。

さて、電機業界も再編の動きが活発化していますね。
「SANYO」ブランドが無くなるなんて、時代の流れを感じます。

asahi.com(朝日新聞社):パナソニック、パナソニック電工と三洋電機を完全子会社化、ブランドを「Panasonic」に統一 - e-ビジネス情報(提供:BCN)

SANYOもエネループなどのヒット商品がありますが、それ以上に世界との競争が激しくなっているのでしょうね。


ドコモのLTEの名称は「Xi(クロッシィ)」

2010 年 7 月 30 日 金曜日
ついにLTEのサービスが発表になりました。

報道発表資料 : LTEのサービスブランドを「Xi(クロッシィ)」に決定 | お知らせ | NTTドコモ

2010年12月からサービス開始予定とのことですので、あと4ヶ月ほどすれば開始です。
当然、他の携帯キャリアの動向も気になります。

通信速度は、下り最大75Mbps(一部主要屋内施設のみ、その他のエリアは37.5Mbps)とのことですから、今までのFOMAはもちろんのこと、通信速度を抑えたADSL固定回線よりも速くなります。

今現在、音声通話が「携帯電話を家族全員が持っていて、自宅に一般加入回線を引かない世帯」が増えてきたように、将来どこかの段階で、「インターネット回線も無線だけで済まそう」という動きが増えてくるのかもしれませんね。


Amazon Kindleの新モデルは日本語にも対応

2010 年 7 月 29 日 木曜日
電子ブックリーダーの本命と目されているAmazonの「Kindle」ですが、その新モデルが発表されました。

「Amazon Kindle」新モデル 日本語表示対応 139ドルの廉価版も

この新モデルでは日本語にも対応し、
・軽い
・安い
・読みやすい
の3拍子が揃った端末になっているようです。

3G版ではWebブラウズに制限があるようで残念ですが、「Kindleは純粋に本を読むため(あるいはPDFを読むため)」と割り切ってしまえば、あまり気にならないかもしれません。

ところで「今が買いか?」と問われれば、「ちょっと待ったほうがいいのでは?」と思います。
理由は、今後電子ブックリーダーの新しい端末が控えているのと、更に価格競争に拍車がかかるだろうからです。

新しいもの好きな人はすぐに手を出して良い端末だと思いますが、そうでもない方は、もう少し端末が普及し、またコンテンツも充実してきた段階で購入するのがベストだろうと考えるからです。


アフターサービスの良い会社

2010 年 7 月 28 日 水曜日
日経ビジネスが毎年実施している「アフターサービス調査」の記事が興味深いです。

2010年版アフターサービス満足度ランキング:日経ビジネスオンライン

まず興味深いな、と思ったのは、「家電分野」ではシャープが上位を占めていることです。
きちんと対応してくれる、信頼できる、という「心」の部分が、他のメーカーと違うところでしょうか。
ですが、「再購入意向」でみると、必ずしもシャープがトップに来ていないところに、どこまでアフターサポートにコストが掛けられるのかの難しさがあります。

また、「パソコン分野」では、アップルがあまり高くないのが気になります。
アップルは、AppleCareという前払いの有料サポートサービスがありますが、あまり日本の商習慣からすると馴染まず、ややマイナス面になっているのかもしれません。(商品によっては割高に感じる、という声もチラホラ聞きますね。)

このシャープとアップルの例だけみても、
「製品にサポート代金まで含めておいて、顧客満足度を高める」ほうがいいのか、
「製品そのものにサポート代を含めず、最初安く販売する」ほうがいいのか、
悩ましいところです。

サポートで差別化を図るためには、「家庭用ゲーム機分野」の任天堂のように、
「修理前の本体カバーに張っていたシールを丁寧に剥がし、修理後の本体カバーに張り替えてくれた。親子で感激した」など、特別なサービスで圧倒的に差をつけるしかないかもしれません。

任天堂のサービスの高さは有名ですし、どこかディズニーのサービスにも通じるところを感じます。見習うべきところは、ぜひ見習っていきたいですね!


YahooでGoogleの検索エンジンが利用される件

2010 年 7 月 27 日 火曜日
これは衝撃的なニュースでした。

Yahoo! JAPANの検索サービスにおけるグーグルの検索エンジンと検索連動型広告配信システムの採用、ならびにYahoo! JAPANからグーグルへのデータ提供について

ポータルサイトのYahooで、Googleの検索エンジンを利用するということです。

これで、日本市場において約9割がGoogleの検索順位で表示されることになります。
(Googleで上位に表示されない場合は、そのサイト自体のアクセス数が激減することに…。)

もちろん、マイクロソフトのBingも巻き返しを狙っていたり、公正取引委員会からの今後の監視も厳しくなると思いますが…、ちょっと圧倒的すぎますね。

検索連動型広告配信システムについても、今後どのように枠組みが変わってくるのか、注視しておかないといけません。
現時点でのYahoo!リスティング側の発表は以下の通りです。
検索連動型広告の配信システム変更に関して、発表後にお寄せいただいた代表的な質問とその回答について - Yahoo!リスティング広告 公式ブログ


更新遅れてすみません(><)

2010 年 7 月 26 日 月曜日
今週は更新遅れてすみません!
仕事が立て続けに入ってしまい、そちらを優先しておりました。

書くネタは決めていたのですが、書く時間が・・・。(苦笑)
少しずつ、書きためていこうと思います。


電子書籍でハッピーになれるか否か

2010 年 7 月 25 日 日曜日
最近、電子書籍を巡る話題をよく目にします。

海外ではAmazonの電子書籍ビジネスが元気なようですね。

Amazon、Kindleの急速な伸びうたう 電子書籍売り上げ3倍に

日本でも、電子書籍は伸びていきそうだ、
2009年度の国内電子書籍市場規模は前年比23.7%増加して574億円に
と思われています。しかし残念ながら、日本ではビジネスモデルが確立できているかというとそうでもないですね。

結局、ユーザー側のメリットからすると、
・重い本を持ち歩かずに済む
・すぐに読める(すぐに買える)
・安く買える
と明確なので、一定数は電子書籍を購入する層になりそうです。

あとは販売側が、どうやってスキームを整えていけるか、ですね。

最近見た中では、国内4社で組んでいく話や、Amazon、Apple、Googleがそれぞれの強みで狙っている話とか、様々ありますが、結局は「著者・編集者・出版社を含め、きちんと利益を得られるかどうか」ですよね。

作り手側がハッピーになれないビジネスは、やがて崩壊してしまいますからね。
(音楽業界やアニメーション業界はそうなりかけているそうですが)


データベース活用のゲーム「Akinator」

2010 年 7 月 24 日 土曜日
今日は気軽な話題で。

心の中に思い描いた有名人や映画の登場人物などを、ピタリと当ててしまうゲームです。

Akinator(アキネーター) - ランプの魔人があなたの心を見通します

なんとなく仕組みは、
Akinator - Wikipedia
に書かれてあるとおりで、頭では理解できるのですが、実際ピタリと当てられると「おおっ!」と思ってしまいます。

十数個の質問に答えるだけですから、すぐに遊べます。
お時間があるときに、ぜひやってみては?


b-mobile「talkingSIM」が与える衝撃

2010 年 7 月 23 日 金曜日
今回の話はちょっと複雑ですが、なるべく判りやすく書きたいと思います。

まず、日本通信株式会社が提供している「b-mobile」という通信サービスをご存じでしょうか?
b-mobileは、NTTドコモなど他社の回線を間借りして、それに独自の魅力を付加してサービス提供する通信会社の1つです。
(専門用語では「仮想移動体通信事業者」とか、単に「MVNO事業者」と呼ばれます)

そのb-mobile、NTTドコモの安定した回線を利用し、通信速度の上限を300kbps超と低く抑えることによって、「パケット使い放題でかつ低価格」を武器に、少しずつファンを増やしているのが特徴です。
(おおよそですが、NTTドコモとb-mobileの月額料金を比較した場合、約半額ほどの差が生まれます。)

もちろん、ドコモのFOMAは最大7.2Mbpsと圧倒的に通信速度が速いので、同じエリアでかつ速度も大事と考える方は、ドコモを選択されるのが妥当でしょう。(むしろb-mobileを選ぶほうが圧倒的にマイナーでしょう 笑)


さて、ここからが本題。
b-mobileがパケットだけではなく、音声通話も可能なサービス「talkingSIM」を始めるとのニュースがありました。
7/30から申し込みを開始するそうです。

talkingSIM(トーキングシム)|ついに音声通話をプラス、SIMロックフリーが加速する。

つまり、携帯端末をインターネットやメールなどのパケット通信だけでなく、音声通信でも利用したい人にとって、新しい選択肢が生まれることになります。
携帯電話・スマートフォンを今までと同じ使い勝手でありながら、通信速度を低く抑えることで、月額費用を安く抑える手段が出てくるわけです。
どのくらい安くなるかは、↓をご参考下さい。
月額利用料比較


しかし、ここに1つの大きな問題が立ちはだかります。
それが「SIMロック問題」。

カンの良い人なら、「talkingSIMを使えば、NTTの回線網を利用してiPhoneが使えるのでは?」となると思います。そして、実際に首都圏以外での要望も高いものがあると思います。
iPhoneの電波状況、首都圏・関東・北陸以外は「満足度ゼロ%」 ~ MMD研調べ

しかし、残念ながら「talkingSIMの動作確認端末一覧」にあるとおり、海外のSIMフリーのiPhone3GSを購入するなどしないといけません。これはあまりにもハードルが高いです。

そこで、SIMロックを解除すべきでは?という話題がさらに再燃することになると思います。

ソフトバンクも「電波改善宣言」で頑張ってはいますが、短期間ではドコモの安定した通信網には及ばないでしょう。

なにより状況が難しいのは、次世代の通信規格「LTE」が控えていることです。現行の3G回線のアンテナを増やすのか、はたまたLTEのスタートダッシュに賭けるのか。経営資源をどのように投入するのか判断が難しいところです。

いずれにしても、「talkingSIM」のようなユニークなサービスの出現が、SIMロック問題への関心を高め、通信サービスの多様化を促してくれることは間違いありませんので、今後に期待しています。


物理エンジン「Lagoa Multiphysics」が凄すぎる

2010 年 7 月 22 日 木曜日
今日は気軽なネタで。

物理エンジン「Lagoa Multiphysics 1.0」

いや、もう実写と見まがうばかりですね。。。